2011年03月07日 21:12
一市民さんよりコメントをいただきありがとうございました。
週末は何かと行事が立て込んでまして、返事が出来なくて申し訳ございませんでした。
>議員削減案が出てきているのは、財政が厳しい中、議員も痛みを分かち合うと言う事でしょうか。
議員の削減と財政の厳しさは別の問題だと思います。
現在の少子化と人口の流出を考えて、議員定数の削減は当然の事と考えます。
少数の意見でこれからの行政が進んで行く事には若干の不安も有りますが、多くの議員で慎重審議が必要な場合も有ります。
しかし、一市民さんが書かれていたように下呂市議会は会派制を平成20年議会改革の際に規則で盛り込まれました。
一市民さんも疑問に感じて見えますように、私自身も会派制にはいささかの疑問を感じ、昨年会派を離脱して1人会派「新風」と成りました。
会派を抜け1人で行動を起こすと、何かと情報も少なく、また偏ってしまう危険性も考えましたが、現在ではそこまでの不便も感じる事無く議員活動を行っております。
>地方交付税は、人口・税収・インフラ必要割合・高齢化率 等々様々な案件を勘案しているはずと思いますが、どうか教えてください。
一市民さんの通りで、国が地方に代わって集めた(徴収)国税を、地方の不均衡を無くす為に分配される交付税の事で、決して人口だけで判断されるものではありません。
議員の発言や執行部の発言は会期中で有れば、本人の申し出により訂正する事は可能ですが、説明などを付け加える事は出来ません(質問・答弁の時間制限が有る為)
あくまでも、本人の申し出での訂正になります。侮辱したり明らかに不適当発言の場合は議長の職権によって取消を行う事ができます。
コメントをいただき誠にありがとうございました。