市民の生活を守る

今井まさよし

2011年09月13日 17:03


先日電気関係のお仕事をしている友人より連絡をいただき、技能競技会の練習風景を見せていただきました。


はっきり言って今回は見るもの始めてでしたが、昔から好奇心旺盛の私はテキパキとチームワーク良く配線工事を行っている姿に見入っていました。









そこへ、誘ってくれた友人がこの競技の大筋の説明をしてくれました。

3人で1チームを作り、電柱より電気を引き込み家庭内に配線を行う事が競技内容だそうですが、家庭に見立てたボードには、一般家庭を想定した器具の取り付けを行うのですが、競技日にその内容が知らされ、その通りに配線を行っていくそうです。

 合計110分の時間制限があり、その中で外配線を行い、中の配線を行うのですが、これが細かな部分までチェックが入り、銅線にキズが無いか?配電盤への取り付けに不備は無いのか、配線を曲げる角度は正しく取り付けられているのかを競う競技だそうです。




 下呂のチームが今年は飛騨の代表として、9月29日に行われます県大会に出場が決まり、春先より仕事が終わった、夜間に集まり練習を重ねている姿には頭が下がる思いです。
 先輩の電気工事業者の方々も応援や指導を行う等、多くの方々が夜間練習を重ねてみえました。



















  電気は有って当たり前、停電時にはすぐに復旧する事が当たり前になってますが、この様に電気工事業者さんの努力が有り、安心安全を守って頂いている事を始めて知りました。


  また、この3人の若い人達にお話を聞くと、消防団では操法大会の要員も務めた方も見えましたが、とても前向きに技術の向上の為に日々努力する姿に感動しました。


ぜひ、29日には良い成績を期待いたします。


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