2012年01月18日 10:12
下呂建設業協会の新年懇談会に
金子先生の代理で出席させていただきました。
業界の方々より多くのお言葉をいただきましたが、
やはり、公共事業の削減により、業者数の減少に
歯止めがかからない状況が続く事により、
昨年の様な災害が発生した場合の初動活動への
対応や除雪作業への対応への不安が有るとの
ご意見をいただきました。
公共工事はムダと切り捨てる事は、その地域で
何が必要なのかを充分に検討されていないから
出る言葉で、ムダな物は必要無いが必要な物は
しっかり計画して行う事が必要です。
更に、国道41号線は全線開通が昭和40年で
開通3年後には痛ましい事故が有ったにも関わらず
大きな改良がなされていない現状を例えて
もっと下呂の建設業協会だけでは無く、様々な
団体が一堂になって国、県に訴えていく必要が
あるとご挨拶されていました。
まさにその通りで、41号線が止まってしまえば
完全に陸の孤島となり、更にはそこらじゅうで
寸断される事になるともっと大変な事になります。
そのような事にならない様、金子先生の
代理で出席させていただきましたので
しっかりと伺ったご意見は、金子先生にお伝え
いたします。