子供達をネット社会から守れるのか

今井まさよし

2013年09月13日 21:54

本日決算委員会2日目が開催されました。決算委員会は原則決算に関する審議を行う会議

であり、来年度の予算への要望等は審議外として扱われます。
そんな中、教育関係の決算審査を行った所、子供達のネット被害を心配する意見がありました。

以前PTAとの懇談会席上で、子供達のネット関係について話し合いがあり、その際にライン等を使用して子供達が一時も携帯を離す事ができないとの話が有ったとの事でした。

そのような指導を、学校側としてどの様に指導していくのか?
との質問でした。

この質問については取り上げるか非常に迷いましたが、教育部局から答弁を求めました。

「学校側としても、ネットに詳しい先生を主に各学校にて指導を行って行く」との答弁でした。

私がPTA会長の時には、ラインは有りませんでしたが、既に出会い系やアダルトサイトにてのクレジット番号摂取など、様々なネットでの不安がありました。

その時には子供にも学校からの指導を行っていましたが、私ら親も、ネット環境から取り上げるのでは無く自分たちの分からない事を親も研修しました。

しかしながら、ネット環境の進歩にはなかなかついていけない事もありますので、本当に子供達をネット環境から守るのは、利用方法をしっかり話し合い、親と子と学校の3者でネットを有効に便利なものとして使用する事を進めるしか方法がないのかと、改めて思いました。

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