HOME › 2009年12月18日



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ごみ焼却炉  断念

先の臨時議会で執行部提案がありました、焼却炉建設に際し、環境アセスメントを作成する予算が計上されました。

建設予定地の住民より、多くの反対意見があり、住民合意がなされていないままの環境アセスメントの予算を通す事は、建設への1歩と考えれる事より慎重な審議の上、本定例会まで継続審査としました。


16日に行われました、予算特別委員会では審議時間がなく、良く17日に開催されました予算特別委員会にて、継続審査10、反対8で継続審査と決定しました。

本定例会最終日の本日、予算特別委員会の継続審査を受け、最後に市長より定例会の終りに際しご挨拶をいただき、その中に、来年1月からの環境アセスメントにとりかかれない事で、事実上の宮地筑後地区で進めている、ごみ焼却炉建設を断念するとの言葉が有りました。


そのほか否決された議案

市職員の分限の手続き及び効果に関する条例の一部改正


あなたの会社で勤務成績が良くない場合や、精神疾患を理由に長期に仕事が出来ない場合や、通常の仕事に支障が起きている従業員に免職や、休職や降給などの規定が有るとおもいます。

地方公務員法にも公務員の勤務状況により免職や休職及び降給が明記されています。
それが下呂市では免職や休職にまでの記載はありますが、降給の記載が有りません。そこで今回法律に基づいた条例に変更しようとしましたが、賛成少数で否決されました。


公務員には自分が意としないこのような処分に際しては、公平委員会への異議申し出が行える事になっています。任命権者による一方的な処分が行えないようなシステムになっています。

更に、本定例会一般質問でも行いましたが、下呂市にあ地方公務員法にある勤務評定が行われていません。その事をといただしたところ、次年度より整備をすすめ順次行って予定です。

勤務評定制度が無い今の状態では、一所懸命働いた職員とそうでない職員との差が反映されません。一生懸命に市のために働く職員にはより良い環境で働いていただくためにも整備が必要だと思われます。

勤務評定が行われる前に、しっかりとした条例の整備が出来ない事が残念です。