第2回教育民生常任委員会
本日の協議事項は
1 岐阜県福祉医療費助成事業補助金について
下呂市が合併したのが平成16年3月1日でした。その際に本来
下呂市が岐阜県に申請する福祉医療費などが合併前の旧町村で
3月分を二重に請求した分を県に返還するものでした
2 御嶽少年自然の家の今後の見通しについて
県立御岳少年自然の家が来年1月には県が直接経営から手を引く
事が県から下呂市に話が平成18年12月26日に最初にあり
その後平成20年7月10日には正式に下呂市に譲りたいと・・
県が経営出来ない施設を下呂市で経営出来るのだろうか?
教育の一環としての施設だけにこの施設は残して欲しいが
これ以上の財政面を考えたら難しい問題だが、何か残す
名案は出来ないものか・・・・
施設は単体では無い、自然の家はパノラマグランド、濁河スキー場
と関連施設であり、中高生の研修の場として有効な施設なので
その方向でも考えて行くべきである。
その他
厳しい経済情勢において、多子世帯の幼児教育期の子育ての
負担を軽減する為に今回1回のみの支援を行うとの説明を受けました。
3歳~18歳以下の子供で2人以上おり
かつ、第2子以降のこが就学前の3学年
1人3万6千円の支給だそです。
2番目の子が保育園の子供がいる家庭はもらえますよ!
基準日(平成21年2月1日)
プロレスが日テレから消える
ジャイアント馬場
ラッシャー木村
アンドレア・ジャイアン
ドリー・ファンク・Jr
テリー・ファンク
スタンハンセン・・・・
わくわくドキドキしながら見ていたプロレス
馬場の率いる全日本プロレスより、猪木・藤波・長周力の新日プロレスが
大好きだった小・中学校時代
Yahooのニュースで
「日テレからプロレスが無くなる」記事を読んで思い出してしまいました。
[[item(http://i.yimg.jp/i/topics/clickresearch/roll_blogparts_tate.swf?poll_id=3427&typeflag=1,150,410)]]
とてもためになった
新春経済講演会・・・?
2月20日午後7時より開催されました。
この時期に新春ってと思って行きました。(´∀`)
経済ジャーナリストの須田慎一郎氏
テーマ
いま起こっていること、
これから起こること
~アメリカ発・世界恐慌と今後の日本~
講演の内容は、今の経済状況は昨年9月10月くらいから
急に悪化し、まるで晴天だったのに予告なしで台風が襲ってきた
ような経済状況で、もし予知できていたらこんな状況に成らなかったのでは
確かに、昨年8月くらいまではトヨタショックなんて起こるとは思えない
好景気にウキウキしていましたよね
しかし、あの残酷で残忍な秋葉原無差別殺傷事件を思い出すと
6月には既にあの犯人は派遣先の会社をリストラされたと
勝手に思い込みあの犯行に及んだと報道されてました。
ここで、疑問
6月に既に一部では派遣社員の解雇が行われていた
更に、派遣先の企業は?などを真剣に掘り下げれば、
今回のこの状況を予知できたのでは・・・・
☆ちょっとした注意力を働かせる
☆ちょっとした積極性を働かせる
☆ちょっとした想像力を働かせて
新聞・テレビ・ラジオなどマスコミから情報を習得する事で
今後の未来を予想することが出来るそうです。
ま、確かに情報を収集し分析することが大切ですね
サロン益田
サロン益田が開催されました。
益田郡が合併し下呂市が出来上がり、その時に出来上がったのがサロン益田です。
経済会の方や市長 市職員や県議員 県職員 私ら市議と各方面の方が一同にかいして様々な意見交換が行われています。
病院関係では県のしっからとした意見が聞けてとても安心しました。
おもてなしの心
ローカルホスピタリティ セミナーを受けてきました。
講師
ホスピタリティバンク研究所
浦郷義郎先生
ホスピタリティってあまり聞いた事が無い言葉だったので
今回のセミナーはドキドキの期待をして聞きました。
サービスとホスピタリティの違いとか
今後の下呂市 下呂温泉にとってこのホスピタリティの気持ちを
持つ事はとても大切ことだと改めて思いました。
全国の数多い温泉地の中で第7位のこのよい成績を
更に上位にランキングしていただけるよう
ホスピタリティの高い下呂温泉にしていきたいですね。
観光特別委員会
㈳下呂温泉観光協会との懇談会が行われました。
下呂温泉の現状について協会の専務理事よりお話をいただき
その後名誉会長より今までの下呂温泉と日本の現状について
お話をいただきました。
そのお話の中で
この時代は皆で痛みを分かち合ってお互いに協力しあうことが大切
皆で力を合わせ、夜に街に出たらシャッターが閉まっている
この現状ではお客さんが街に出て楽しめない、
街に活気を取り戻す為にも、市民みんなでおもてなしの心が必要
とのお話でした。
確かに楽しそうな人の家には遊びに行きたくなりますよね。
そんな下呂温泉にしていきましょう。
藤井たかお 同士議員・OB議員の会
藤井たかお先生の同志議員・OB議員の会が行われました。
藤井先生と政治学者福岡政行先生の講演が有りました。
藤井先生は、講演の中で日本は今まで不況を乗り越えてきた
しかし、今回の不況は今まで日本に有ったものが失われつつある。
それは、何か?
「おもいやり」 「支えあい」
だそうです。何でも合理的に考え規制緩和した結果、同業者の数が増え
価格競争が激化。何でも便利になると不便になることも多い
みんなの力でこの不況を乗り越えて・・・・
下呂市にはまだまだ人の優しさが残っている今だからこそ
考えて行かなければならない。
元気を取り戻しましょう。
地域医療を考えよう
「病院が無く成る。」
「お医者さんがいなくなる」
こんな事を考えてもいなかった事だが、全国各地の自治体で
問題になっている。
全国の自治体病院が2兆円の赤字
2兆円といえば、定額給付金の額と一緒!
だったら定額給付金を全て自治体病院の赤字補てんに使えば・・・
む~確かに
しかし、それでいいのか?根本的に赤字にならない経営って有るのか?
不採算部門の救急や小児科を自治体病院は負担しているのなら
根本的に赤字に成らない経営って有るのか?
皆さんのご意見を・・
補正予算6億4千5百万円
臨時議会最大の焦点
6億を超える補正予算
1億7千2百万円を林業費
実に13の林道改良恋路
1千2百万円の
プレミアム商品券
等多くの国の経済政策に伴う補正予算でしたが、
下呂市単独での補正として、トマト農家の支援720万円が
盛り込まれてました。
トマト農家の切実な要望にこたえた支援であり、今後の
下呂の産業としてのトマト農家の振興に期待したいです。
今回は、この不景気を乗り越える為の補正予算でもあり、
全議員一致での賛成可決と思ってましたが、
賛成多数での可決と成りました。またも反対討論もないまま
賛成に挙手しなかった議員の考えは分からない。
平成21年第1回下呂市議会臨時会議開催
第1回の臨時会が行われました。
今回の注目は、国の第2次補正に伴う、地域活性化・生活対策臨時交付金について補正予算が審議されました。
国の2次補正に伴う補正ですが、補正金額6億4千5百万円とかなり高額な補正が審議されます。
審議前に、専決処分の承認が行われ、専決内容は議員の発言に対し下呂市が国家賠償法の規定による損害賠償訴訟が提起がなされたため、その裁判を弁護士に委任したため。
着手金 32万2千円を支払う
との事でした。
議員の発言に対して下呂市がなぜ訴えられるのか?私たち議員は特別職公務員で下呂市より報酬を得てます。なので議員が訴えられれば当然、市も訴えられます。
様々な質問が有りましたが、今回の訴訟内容については既に会派会議で説明を会派代表から聞いているはずなのに何を今更聞いているのか、理解に苦しむものです。質問が時間のムダだとも思いました。
結果は賛成多数で可決されました。
反対討論が無いので、反対する議員の気持ちが分かりませんが、訴訟を起こされたのだから、弁護士に着手金を払うのは当たり前の事では無いだろうか?
訴訟が起こされたのだから、裁判費用は支払うべきだと思う。
長い専決処分の後にようやく補正予算が上程され、説明を受けました。
第1回教育民生常任委員会
教育民生常任委員会
【協議事項】
①介護保険料の改定について
下呂市介護保険事業計画は3年ごとに見直しを行っています。
平成21年よりの3年間が第4期介護保険事業計画が始まります。
保険料基準額が3,170円と決まりました。
介護従事者処遇改善臨時特例交付金の負担軽減のより
保険料基準額は3,120円となりました。
②老人ホーム法人化経過説明について
③金山訪問看護事業の継承について
④小坂老人保健施設整備事業について
⑤下呂市振興事務所及び出張所設置条例の一部改正について
⑥金山保育園指定管理者の指定手続きについて
⑦第3子の保育料減免(50%)
⑧指定児童ディサービス事業の報酬単価訂正について
⑨下呂市学校教育施設検討委員会の設置について
➉下呂市体育施設の指定管理者の指定について
⑪下呂市体育施設条例の一部改正について
下呂小学校新築計画の要望
下呂小学校の新築に関して、PTA会長と検討委員長と同士議員1名
の合計4名で市長に対して、要望書を提出してきました。
3年前より下呂小学校の新築に関しては検討委員会を立ち上げられ
子供たちの夢と希望のアンケートから始まり、保護者の意見を
取りまとめ、設計士に希望を伝え出来上がったのが今の
基本設計です。
PTAでは暖房器具を床暖房で行うと聞いていましたが
他の暖房を計画しているとの報告がありましたので、
なんとか子供達の希望をかなえるための施設に成るよう
要望書を提出してきました。
子供たちの夢がかなうといいですよね。
第1回総合医療体系検討特別委員会
2月9日 9:30より
協議事項
1下呂温泉病院移転新築にあったてのスケジュールについて
2医療フォームの実施について
3金山病院経営改革ガイドラインについて
4小坂老人保険施設整備事業について
以上の協議が行われました。
①下呂温泉病院移転新築にあったてのスケジュールについて
21年1月「県立下呂温泉病院整備基本計画策定準備委員会」が県で設置
21年1月~3月
県立下呂温泉病院整備基本計画策定準備委員会
新病院整備の基本方針の検討
‹内容›新病院の果たすべき役割、基本コンセプト、重点医療、診療機関等
21年4月~9月
県立下呂温泉病院整備基本計画策定委員会
新病院整備の具体的計画の検討
‹内容›基礎調査、部門別計画、施設整備計画等
※計画策定業務をコンサルタントへ委託
21年9月
基本計画策定完了予定
21年10月~22年3月
設計者選択競技(プロポーザルコンペ)予定
22年
基本設計に取り掛かる
県の病院計画が具体化しました。
ここで、下呂市として地域の皆様と一緒に「地域の医療資源を守り育てるような気運」を作りあげる事が重要になってきます。
②医療フォームの実施について
「地域の医療を考える市民フォーラム」
21年3月8日(日曜日)午後2時~
萩原 星雲会館 天慶の間
~医療は町おこしの原点~
地域(自治体)にとって医療とは何か
のテーマで下呂医師会・下呂市の共催で開催されます。
今、重要な病院についてのフォーラムです。会場に入りきれない程の
人数で貴重な話を聞きましょう。
③金山病院経営改革ガイドラインについて
自治体病院が経営危機により破産しないように、総務省が各地の公立病院の経営に対してのガイドラインの作成の指示を受け市立金山病院のガイドラインが出来上がりました。
ガイドラインに沿って倒産しない病院経営を望みたいですね
④小坂老人保険施設整備事業について
予算委員会に提出されていた按分に指導が入った為の変更
耐震工事はアフターフレーム工法で行うことが決定しました。