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しっかり数字で表すと・・・
下呂温泉花火ミュージカル冬公演実行委員会総会に参加してきました。
総会資料の中に、このイベントを行った結果が分析されていましたので、ご紹介いたします。
平成12年より冬花火を行ってからの12月宿泊客数の年間に占める割合を比較すると、平成24年度が7.78% 平成11年度が7.07% 0.71%伸びている
宿泊客数100万人×0.71%は7,100人
①宿泊客1名あたりの観光消費12,000円
(宿泊費10,000・食事代2,000円・土産等1,000円)
②経済波及効果 1.5倍(生産誘発額/観光消費・H23岐阜県観光入込統計調査参考)
経済効果
7,100人 ×①12,000円 × ②1.5 =127,800,000円
日本国民年間消費額1,240,000で割ると
約103人の定住者と同じ効果が出ている
と報告がありました。
このように根拠がしっかり示される事により、今後は精度の負担金を市の執行部とも行えます。
総会資料の中に、このイベントを行った結果が分析されていましたので、ご紹介いたします。
平成12年より冬花火を行ってからの12月宿泊客数の年間に占める割合を比較すると、平成24年度が7.78% 平成11年度が7.07% 0.71%伸びている
宿泊客数100万人×0.71%は7,100人
①宿泊客1名あたりの観光消費12,000円
(宿泊費10,000・食事代2,000円・土産等1,000円)
②経済波及効果 1.5倍(生産誘発額/観光消費・H23岐阜県観光入込統計調査参考)
経済効果
7,100人 ×①12,000円 × ②1.5 =127,800,000円
日本国民年間消費額1,240,000で割ると
約103人の定住者と同じ効果が出ている
と報告がありました。
このように根拠がしっかり示される事により、今後は精度の負担金を市の執行部とも行えます。
入学シーズン
8日には市内各地の小学校で入学式が行われ、私は下呂小学校に参加してきました。
3月に完成したばかりの体育館で在校生298名が新入学生42名を暖かく迎え入れていました。
9日には市内各地の中学校で入学式が行われ、下呂中学校に参加してきました。桜が満開でまさに入学式にぴったり。
今年度の入学生は62人で、在校生より歓迎の歌で迎えられ、下呂中の伝統である合唱を通して仲間をつくり、楽しい3年間と成れるよう期待したいですね。
午後からは「岐阜県立下呂特別支援学校」の開校式・入学式が有りました。

知事の挨拶の中では「特別支援学校の計画『子どもかがやきプラン』では当地区の計画は平成24年度以降に開校を検討するとありましたが、平成20年6月に保護者の方が中心に成り、多くの署名を添えて早期開校を要望され、翌年には部分開校(高等部のみ)が実現、その後本格開校へ向けて4年の歳月がかかりましたが、この学校への思いは多くあります。」と大変嬉しいお言葉をいただきました。

知事の挨拶の中では「特別支援学校の計画『子どもかがやきプラン』では当地区の計画は平成24年度以降に開校を検討するとありましたが、平成20年6月に保護者の方が中心に成り、多くの署名を添えて早期開校を要望され、翌年には部分開校(高等部のみ)が実現、その後本格開校へ向けて4年の歳月がかかりましたが、この学校への思いは多くあります。」と大変嬉しいお言葉をいただきました。
市長より「この特別支援学校が出来、地域の皆さんが草むしりなど、学校への深い理解があり、昨年の第1期卒業生も市内での就労が行えた」と挨拶があり、県と市・市民が連携し障がい者の中核的な施設になる事を期待します。
2つの防災セミナー
━ 地域防災 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自分の身は自分で守る。逃げたい!と思える・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
3月18日に下呂市主催の防災セミナーが行われました。
講師は
NHKスペシャル 釜石の軌跡で紹介された片山敏孝先生
先生のご出身は加子母村と言う事で紹介がはじまりました。
今回の東日本大震災では多くの想定を超えた出来事が有った
にも関わらず、釜石市の小中学校生の生存率が99.8%だった
その理由を大変分かり易く講演頂きました。
ついつい防災については備えなくては行けない事や、備品
危険を知らせるハザードマップ等、多くの事を行政が主体と
なって行っているのが現状です。
しかし、本当にそれで、それだけで良いのかを改めて感じ
させられる内容でした。
自らの身は自らで守り、率先して逃げる生き延びる事が出来る
様に自然と身につけなくてはいけない。
ここなら安心、根拠の無い「大丈夫」ほど危険な事は無い
そして、地域の人、1人1人が逃げ切れる連携の重要性を
改めて感じ、防災・避難は訓練では無く、文化としてその
地域で大人から子供までが取組める仕組み作りが必要との
事でした。
3月22日には、下呂市社会福祉協議会が主催で
「近助の精神」
~創ろう今こそ!下呂流地域支えあいの仕組み~
講師
防災システム研究所所長
山村武彦氏
可能限り自分の事は自分で対応する そして、万一の災害時
には、近所の人達による助け合いが大切、地域で支え合いの
仕組みを作り上げ、守られる人から守る人へ
住人が住人を助ける事が出来る地域へつくりは普段の生活の
中から出来る。
近助の精神で、日ごろの見守り、緊急時の助け合い、安否確認
が迅速にできるよう、地域、企業、学校がそれぞれ
防災隣組(安否確認チーム)を結成し
人と人との結び合いがあってこそ、その地域で災害時に被災
しない仕組みが出来上がる。
2つの講演を聞き、新たな防災意識と地域つくりを考える
事が出来ました。
自分の身は自分で守る。逃げたい!と思える・・・・
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3月18日に下呂市主催の防災セミナーが行われました。
講師は
NHKスペシャル 釜石の軌跡で紹介された片山敏孝先生
先生のご出身は加子母村と言う事で紹介がはじまりました。
今回の東日本大震災では多くの想定を超えた出来事が有った
にも関わらず、釜石市の小中学校生の生存率が99.8%だった
その理由を大変分かり易く講演頂きました。
ついつい防災については備えなくては行けない事や、備品
危険を知らせるハザードマップ等、多くの事を行政が主体と
なって行っているのが現状です。
しかし、本当にそれで、それだけで良いのかを改めて感じ
させられる内容でした。
自らの身は自らで守り、率先して逃げる生き延びる事が出来る
様に自然と身につけなくてはいけない。
ここなら安心、根拠の無い「大丈夫」ほど危険な事は無い
そして、地域の人、1人1人が逃げ切れる連携の重要性を
改めて感じ、防災・避難は訓練では無く、文化としてその
地域で大人から子供までが取組める仕組み作りが必要との
事でした。
3月22日には、下呂市社会福祉協議会が主催で
「近助の精神」
~創ろう今こそ!下呂流地域支えあいの仕組み~
講師
防災システム研究所所長
山村武彦氏
可能限り自分の事は自分で対応する そして、万一の災害時
には、近所の人達による助け合いが大切、地域で支え合いの
仕組みを作り上げ、守られる人から守る人へ
住人が住人を助ける事が出来る地域へつくりは普段の生活の
中から出来る。
近助の精神で、日ごろの見守り、緊急時の助け合い、安否確認
が迅速にできるよう、地域、企業、学校がそれぞれ
防災隣組(安否確認チーム)を結成し
人と人との結び合いがあってこそ、その地域で災害時に被災
しない仕組みが出来上がる。
2つの講演を聞き、新たな防災意識と地域つくりを考える
事が出来ました。
未来の下呂市・・皆さんご一緒に・・
━ 議員研修会 ━━━━━━━━━━━━━━━━
3月26日~27日の2日間
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「習うより慣れろ」
市町村財政分析
著者 大和田一紘氏を迎えて、2日間にわたり議員
研修会を行いました。
今までも先生の本を買って色々と読みましたが、難しい
財政用語を覚えようとしてしまい、結局は挫折して
いましたが、先生より
「財政用語を覚えようとするから難しくなる
まずは、作業を繰り返し繰り返し・・・行う事で
自然と身に付く、まさに習うより慣れろです」
と言われました。
もの言わない数字の奥に隠された言葉を見出さないと
これからの市政運営はより困難になり
また、間違った固定観念も数字から導き出された事実を
しり、その事実をどのように政策に変えて行けるかを
考えないといけない事を改めて認識しました。
日本全国いままで、経験したことが無い時代
「少子高齢化・人口減少・インフラの老朽化・・・・」
多くの問題を抱えている日本、更にその中の下呂市の
財政をしっかり見抜ける能力を身に付けなくてはいけない
これから、私らと一緒になって未来の下呂市財政を研究し
財政白書を市民の力で作成し、真の住民参加型下呂市を
目指しませんか?
ぜひ、ご一緒しましょう。
3月26日~27日の2日間
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「習うより慣れろ」
市町村財政分析
著者 大和田一紘氏を迎えて、2日間にわたり議員
研修会を行いました。
今までも先生の本を買って色々と読みましたが、難しい
財政用語を覚えようとしてしまい、結局は挫折して
いましたが、先生より
「財政用語を覚えようとするから難しくなる
まずは、作業を繰り返し繰り返し・・・行う事で
自然と身に付く、まさに習うより慣れろです」
と言われました。
もの言わない数字の奥に隠された言葉を見出さないと
これからの市政運営はより困難になり
また、間違った固定観念も数字から導き出された事実を
しり、その事実をどのように政策に変えて行けるかを
考えないといけない事を改めて認識しました。
日本全国いままで、経験したことが無い時代
「少子高齢化・人口減少・インフラの老朽化・・・・」
多くの問題を抱えている日本、更にその中の下呂市の
財政をしっかり見抜ける能力を身に付けなくてはいけない
これから、私らと一緒になって未来の下呂市財政を研究し
財政白書を市民の力で作成し、真の住民参加型下呂市を
目指しませんか?
ぜひ、ご一緒しましょう。