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報告会開催

先日、春のお祭りに伺った

下呂市久野川地区で報告会を行いました。

あいにくの雨のなかでしたが、多くの方に

お越しいただき、ありがとうございました。

久野川報告会

今年度より、コミュニティバスが週2便

下呂より金山に向けて運行が決まりましたので

まずは、その事をご報告し、その後は

今年度予算額や3月定例会で審議

された議案等を報告させていただきました。

会場より、AEDの設置についてや

バスの乗降などについて貴重なご意見を

いただきました。

   

下呂温泉に新名所誕生

下呂温泉合掌村に18日より

円空館が新たにオープンいたしました。

円空開幕

下呂温泉合掌村は昭和38年に飛騨郷土館として

オープンし今年で50周年を 迎えました。

新たな合掌村の魅力として「円空館」が加わりました。

江戸時代初期に美濃国で生を受けられた円空様は、

全国各日12万体もの神仏像を彫り残されたとも言われています。

東京国立博物館にで「飛騨の円空展」が開催される

ほど人気を集めています。

「何でも鑑定団」では高価な評価額も・・・・・

円空仏


また、全国でも珍しい

木版も常設展示
円空木版


ぜひ、GWには新しくなった下呂合掌村へ   

しっかり数字で表すと・・・

下呂温泉花火ミュージカル冬公演実行委員会総会に参加してきました。

総会資料の中に、このイベントを行った結果が分析されていましたので、ご紹介いたします。

平成12年より冬花火を行ってからの12月宿泊客数の年間に占める割合を比較すると、平成24年度が7.78% 平成11年度が7.07% 0.71%伸びている

宿泊客数100万人×0.71%は7,100人

①宿泊客1名あたりの観光消費12,000円
(宿泊費10,000・食事代2,000円・土産等1,000円)

②経済波及効果 1.5倍(生産誘発額/観光消費・H23岐阜県観光入込統計調査参考)

経済効果
7,100人 ×①12,000円 × ②1.5 =127,800,000円

日本国民年間消費額1,240,000で割ると
約103人の定住者と同じ効果が出ている

と報告がありました。

このように根拠がしっかり示される事により、今後は精度の負担金を市の執行部とも行えます。
  

地域の絆で・・・

13日 岐阜での研修会が終わった後に

金山地区で行われているお祭りを見に行って来ました。

各町内会が協力をして4基の大人神輿と子ども神輿を

金山神輿3

金山神輿1









金山神輿2
 








各お神輿が町内を練り歩き。 御宮入り

お宮の境内を所狭しとお神輿が練り奉納する

姿はとても感動しました。


翌日は、8年前より手入れがされた

「嶽見桜」 ~遠くに御岳山を望む袋坂峠~

現在の袋坂トンネルが抜けるまでは、交通の難所

とも言われていた峠に古くからある江戸ヒガン桜

樹齢300年とも
嶽見桜2 









微かに御嶽山も望む事もできました。
嶽見桜1








肉眼でははっきり見えましたが、写真だと
少し分かりにくいですね   

水辺に浮かぶ2つの桜

下呂市和佐地区の「苗代桜」と
苗代さくら


下呂市金山町岩瀬の「八坂湖畔桜」

八坂さくら

昨年開通した濃飛横断道路「ささゆりトンネル」を利用すると、とっても近く幻想的な夜桜を楽しむ事が出来ました。どちらの桜も地元の人々の愛情を感じる事ができ、おもてなしの心で暖かく迎え入れて頂き、遠くから桜を見に来た人からもとても喜んでみえました。
地域の力で下呂市が一丸となっておもてなしの心でお客様をお迎えする桜だと改めて感動しました。
更には「ささゆりトンネル」の開通によりこの2つの桜が一晩で楽しめるのも嬉しい限りです。
  

入学シーズン

8日には市内各地の小学校で入学式が行われ、私は下呂小学校に参加してきました。
3月に完成したばかりの体育館で在校生298名が新入学生42名を暖かく迎え入れていました。

9日には市内各地の中学校で入学式が行われ、下呂中学校に参加してきました。桜が満開でまさに入学式にぴったり。
20130409_102210


以前長男の担任だった先生が6年ぶりに下呂中に戻ってきていたり、懐かし先生方の顔が見え、久しぶりに戻ってきたって感じです。

 
今年度の入学生は62人で、在校生より歓迎の歌で迎えられ、下呂中の伝統である合唱を通して仲間をつくり、楽しい3年間と成れるよう期待したいですね。

午後からは「岐阜県立下呂特別支援学校」の開校式・入学式が有りました。
開校式

知事の挨拶の中では「特別支援学校の計画『子どもかがやきプラン』では当地区の計画は平成24年度以降に開校を検討するとありましたが、平成20年6月に保護者の方が中心に成り、多くの署名を添えて早期開校を要望され、翌年には部分開校(高等部のみ)が実現、その後本格開校へ向けて4年の歳月がかかりましたが、この学校への思いは多くあります。」と大変嬉しいお言葉をいただきました。
 

市長より「この特別支援学校が出来、地域の皆さんが草むしりなど、学校への深い理解があり、昨年の第1期卒業生も市内での就労が行えた」と挨拶があり、県と市・市民が連携し障がい者の中核的な施設になる事を期待します。
 
  

2つの防災セミナー

━ 地域防災 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自分の身は自分で守る。逃げたい!と思える・・・・

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3月18日に下呂市主催の防災セミナーが行われました。

講師は

NHKスペシャル 釜石の軌跡で紹介された片山敏孝先生

先生のご出身は加子母村と言う事で紹介がはじまりました。

今回の東日本大震災では多くの想定を超えた出来事が有った
にも関わらず、釜石市の小中学校生の生存率が99.8%だった
その理由を大変分かり易く講演頂きました。

ついつい防災については備えなくては行けない事や、備品
危険を知らせるハザードマップ等、多くの事を行政が主体と
なって行っているのが現状です。

しかし、本当にそれで、それだけで良いのかを改めて感じ
させられる内容でした。

自らの身は自らで守り、率先して逃げる生き延びる事が出来る
様に自然と身につけなくてはいけない。

ここなら安心、根拠の無い「大丈夫」ほど危険な事は無い
そして、地域の人、1人1人が逃げ切れる連携の重要性を
改めて感じ、防災・避難は訓練では無く、文化としてその
地域で大人から子供までが取組める仕組み作りが必要との
事でした。


3月22日には、下呂市社会福祉協議会が主催で

「近助の精神」
~創ろう今こそ!下呂流地域支えあいの仕組み~

講師
防災システム研究所所長
山村武彦氏

可能限り自分の事は自分で対応する そして、万一の災害時
には、近所の人達による助け合いが大切、地域で支え合いの
仕組みを作り上げ、守られる人から守る人へ
住人が住人を助ける事が出来る地域へつくりは普段の生活の
中から出来る。

近助の精神で、日ごろの見守り、緊急時の助け合い、安否確認
が迅速にできるよう、地域、企業、学校がそれぞれ

防災隣組(安否確認チーム)を結成し

人と人との結び合いがあってこそ、その地域で災害時に被災
しない仕組みが出来上がる。


2つの講演を聞き、新たな防災意識と地域つくりを考える
事が出来ました。
  
タグ :下呂市防災

未来の下呂市・・皆さんご一緒に・・

━ 議員研修会 ━━━━━━━━━━━━━━━━

3月26日~27日の2日間


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「習うより慣れろ」

       市町村財政分析

著者 大和田一紘氏を迎えて、2日間にわたり議員
研修会を行いました。


今までも先生の本を買って色々と読みましたが、難しい
財政用語を覚えようとしてしまい、結局は挫折して
いましたが、先生より

「財政用語を覚えようとするから難しくなる
まずは、作業を繰り返し繰り返し・・・行う事で
自然と身に付く、まさに習うより慣れろです」

と言われました。

もの言わない数字の奥に隠された言葉を見出さないと
これからの市政運営はより困難になり

また、間違った固定観念も数字から導き出された事実を
しり、その事実をどのように政策に変えて行けるかを
考えないといけない事を改めて認識しました。

日本全国いままで、経験したことが無い時代

「少子高齢化・人口減少・インフラの老朽化・・・・」

多くの問題を抱えている日本、更にその中の下呂市の
財政をしっかり見抜ける能力を身に付けなくてはいけない

これから、私らと一緒になって未来の下呂市財政を研究し
財政白書を市民の力で作成し、真の住民参加型下呂市を
目指しませんか?

ぜひ、ご一緒しましょう。