地域の絆
ご近所のおばあさんが亡くなったので
昨夜のお通夜式と本日告別式が行われ
私の住む地区(班)では以前より
最近のお勤め等を考慮し、なるべく
お手間をかけないように葬儀屋にお任せの部分が
多くありります。
しかしながら、昔からの良くして頂いた方々を
お送りするのにプロ集団ばかりにお任せする
わけにはいかないので、班の人達が全員で
様々なお手伝いをさせていただいています。
その事により地域の交流を深め、絆を深める
事ができ、お付き合いが深まりまさに地域力
の原点だとつくづく思いました。
特別支援学校
小川谷の草刈り作業があり、参加してきました。
その後、飛騨特別支援学校下呂分校で清掃作業
があり、小川会の一員として参加してきました。
今年で3年目を迎える飛騨特別支援学校下呂分校の
清掃作業は主にグランドの草刈りがメインで
この校舎は以前は益田清風高校(益田南高校)で
大変広大な面積を現在では26名の生徒が利用して
いるだけなので、どうしても草が伸び放題に成って
しまいます。
年に2回の清掃作業ですが、年々新しいメンバーも
増え、地域とのつながりを感じる事ができ、とても
素晴らし事です。
このよなつながりをいつまでの維持できるよう
今後も活動には積極的に参加してまいります。
住宅リフォームに・・・
今回の9月補正予算には
住宅のリフォームに関する予算が2件提案されています。
1つ目は
高齢者住宅改修助成事業
1500万円が追加されました。
4月に始まりました高齢者向けのリフォーム補助金も
今までに既に約2000万円の予算を使い切った為に
1500万円の予算が追加されました。
2000万円の補助金で市場では約7500万円の
経済波及効果が有ったと報告が有りました。
2つ目に
緊急経済対策住宅リフォーム補助金
3500万円の新規事業で
来年・再来年の3年間行われる予定です。
高齢者だけでは無く、市内にお住まいの方なら
使える補助金で
補助金額 最大で15万円
補助率 1/3
このチャンスにぜひ住宅のリフォームを!
節約と使い切りをやめて4億円
繰越金が3億円から10億円に補正予算が組まれました。
約7億円の繰越金額の内訳は
約3億円が入札差金
(事業費約60億円の入札差金で約5%)
約1億円が節電等の節約
約3億円が予算の使い切りを行わないで、不要な支出を
抑える努力を行った結果だそうです。
繰越金に3億まわすのもいいのですが、
先の住宅リフォーム助成金の様に助成金を使う事により
市内の景気が良くなるような事業を積極的に進め
下呂市の景気を良くして、財政を良くする政策を
進めるべきだと思います。
単純な計算では
住宅リフォームが2000万で7500万円の効果が有ったので
実に3.75倍
仮に
入札差金の3億円をあてたなら
3億円×3.75倍で11億円の経済効果が・・・・
あくまで数字上でのはなしですが・・・・
市民の生活を守る
先日電気関係のお仕事をしている友人より連絡をいただき、技能競技会の練習風景を見せていただきました。
はっきり言って今回は見るもの始めてでしたが、昔から好奇心旺盛の私はテキパキとチームワーク良く配線工事を行っている姿に見入っていました。
そこへ、誘ってくれた友人がこの競技の大筋の説明をしてくれました。
3人で1チームを作り、電柱より電気を引き込み家庭内に配線を行う事が競技内容だそうですが、家庭に見立てたボードには、一般家庭を想定した器具の取り付けを行うのですが、競技日にその内容が知らされ、その通りに配線を行っていくそうです。
合計110分の時間制限があり、その中で外配線を行い、中の配線を行うのですが、これが細かな部分までチェックが入り、銅線にキズが無いか?配電盤への取り付けに不備は無いのか、配線を曲げる角度は正しく取り付けられているのかを競う競技だそうです。
下呂のチームが今年は飛騨の代表として、9月29日に行われます県大会に出場が決まり、春先より仕事が終わった、夜間に集まり練習を重ねている姿には頭が下がる思いです。
先輩の電気工事業者の方々も応援や指導を行う等、多くの方々が夜間練習を重ねてみえました。
電気は有って当たり前、停電時にはすぐに復旧する事が当たり前になってますが、この様に電気工事業者さんの努力が有り、安心安全を守って頂いている事を始めて知りました。
また、この3人の若い人達にお話を聞くと、消防団では操法大会の要員も務めた方も見えましたが、とても前向きに技術の向上の為に日々努力する姿に感動しました。
ぜひ、29日には良い成績を期待いたします。