多い?下呂市の行政訴訟
アンケートの中では書きましたが、新聞には載らなかった部分で私が一番主張したいのが、司法の場に上がる前に、担当課・担当部・執行部は、相手方と話し合いをしっかり重ね、司法の場での判断を求める所まで行かないようにしないといけない。
訴訟は避けられたのか?との問いも有りましたが、訴訟を起こす事は権利であり、それを批判する事は有りませんが、そこまで行く前に合意をするのが行政の役割である事を私は主張したい。
また、記事の中に有りましたリベラル会の主張で、敗訴後市と業者との懇談があったとし「市側が処分の正当性に終始し、話し合いは決裂。市が真摯な態度で臨んでいれば、訴訟にならなかった」と批判した。(新聞引用)と有ります。
しかし、市と業者の話し合いが行われた時、その会議に参加した議員は私と他1名(リベラル会では無い)の2名だけでした。
※この時以外に懇談が持たれているのかは不明
この、会議に参加していない会派がこの会議を引用して批判する事は、好ましく無いと私は思う。
益田どんぐりの会 総会参加
先に行われました、小川の敬老会(双寿会)の総会で、下呂市福祉協議会の谷口さんに「益田どんぐり会」の総会を紹介され昨日21日に参加しました。
当日は、病欠や最近オープンしたばかりのケアホーム「かがやき」の業務などで参加者が少なく、少し寂しい総会との事でしたが、参加者より活発な意見が多く、とても中味の濃い総会でした。
益田どんぐりの会
「友達が欲しい」「外出したい」「何とか楽し事をしたい」と願っている障がいのある人や、いろいろな人と関わってみたいと願っている人が一緒になって活動できる場を作ろうという思いで
1998年(平成10年)2月に発足された会です。
主な活動拠点は下呂市内で、構成メンバーはこの会の趣旨に賛同していだける方ならどなたでもOKとのことでした。
会員には正会員(会の運営に積極的に参画)
利用会員(障がい者で会の活動に参加される人)
賛助会員(会の趣旨に賛同して応援者)
毎月1回の定例会及びイベントを開催されているとの事でした。
地域の力で地域福祉を行っている、この様な会が今後もより活発に活動できるような政策を今後も考えたいと改めで思いました。
広報と新聞の発表は??
金山4小学校の統合に対するアンケートが
本日の「市政だより下呂お知らせ版」に掲載されました。
0歳から小学校6年生までのお子さんの保護者に対して
アンケートを行いその集計結果を掲載してました。
速報とは有りますが、末文に
この集計結果についての下呂市教育委員会の考え方は
市政だより5月号に掲載させていただきます。
とありますが・・・・・・
しかし、その前日(14日)には、新聞では統合見送りの
見出しで、統合が保護者の反対により見送ったと
教育委員会の見解が新聞発表されました。
どちらの教育委員会より出された見解であり、
市政だよりでは5月に考え方を掲載すると原稿を
入れたのであれば、新聞発表も5月に成ってからでも
良かったのではないでしょうか?
先日の教育民生常任委員会で説明を受けたが
平成22年5月より、各地のでの統合に向けた説明会を
開催し、延べ40回以上も説明してきた。
最終的にアンケートにより理解が得られていないと判断した。
との事でした。
約1年かけて説明した事が理解されていなかったから
統合を見送るとの結論を出すのは早いのでは無いだろうか?
アンケート実施日に東日本大震災が起きた事もあり、耐震性
の高い校舎で子供たちを学ばせたい気持ちが働いたとも
説明が有ったが、それは別の問題で、耐震工事は早くても
1年半の時間がかかります。
より安全安心な教育環境を考えるには別の施設での対応も
考えるべきで、物理的に無理ではないと思います。
統合問題と耐震問題を絡めて今まで説明して来た結果
だったのでは無いでしょうか?
安心安全な施設で学ぶ事は当然な事です。
私は委員会内で
下呂市の教育ビジョンを早急に示すべきだと強く主張しました。
教育ビジョンに基ずく統合問題を検討すべきである。
歩道のマークが付きました
大渕地区で小学生が横断歩道を渡る時に
下呂方面より中津川方面へ走行中の車に
間一髪で引かれそうな事故(軽傷)が発生し、
それを受けて、地域の親ごさん達と話し合いを行い
①歩行者信号の時間を延長
②看板(国道)の設置
③足あとマークの設置
以上3点を下呂市、下呂署、国道事務所の3箇所に
要望を行った結果、①は直ぐに対応してくれ
③は3月に対応して頂きました。
これで、安心して通学が出来る事をお祈りいたします。
