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委員会傍聴記

 

7月5日建設経済常任委員会が開催されました。


協議事項として
1.財団法人ふるさと文化財団の平成21年度事業及び決算
  平成22年度事業計画及び予算の報告

2.新クリーンセンターの建設計画について

3.商工業景況について、緊急雇用事業計画について

4.小川2号線について

5.地籍調査について

6.口蹄疫対策について

7.林業集約化計画について

8.7月補正「経営体育成交付金事業」について

9.飛騨小坂ぶなしめじ株式会社平成21年度決算報告について

10.管内・管外視察について


午前9時半より委員会が開催され、
1.「下呂交流会館」の運営が昨年秋より新たに加わり、オープニング
  等を手掛けてきました。現在は市職員と財団職員で運営をしています。
  平成22年度の事業計画と予算の報告が有りました。

  しかし、設計では分からかなった使いにく部分(2階3階席から舞台が見れない)
  など、不備が市民から寄せられている事については、
  「設計・施行者と協議し対処する」との話でした。あれだけの高価な
  建物の建設に関してのアフターはこんなものなのかと改めて驚き、
  今後の動向をしっかりと見守っていきたいと思いました。
  更には、事業計画や予算に今期の販売目標や、コンベンションにより
  下呂市への還元目標等も無く、このままで良いのかと改めて感じました。
   今後の更なる発展の為には具体的な数字目標が必要かと思われます。

2.新クリーンセンター建設検討委員会の要綱が出来上がり、候補地選択に
  より市民の声が反映され、1日も早く候補地が確定するといいですね。

3.あらゆる数字(全国値・県内値)等を参考に様々な分析がされているが
  下呂市内の景気も未だ上昇感が感じられないのが現状です。
  市内での求人と求職のバランスは19歳以下は求人倍率が1.9倍と多いが
  その他の年代では約0.5倍と仕事が無いの現状です。
  緊急雇用対策も行っていますが、この不況から早く脱したいですね。

4.交流会館や新下呂病院の予定地とふるさと農道(小川~乗政)を結ぶ
  小川2号線の改良工事区間の峰一合遺跡の裏手を大きく掘割する
  箇所が県費での工事となり、下呂市の負担分が減少するとの報告でした。
  平成20年~24年までの工事期間です。

5.地籍調査が行われているが、今後も地元との調整を図り随時行うとの
  報告が有りました。
  市全体の進捗率は9.68%
  (萩原1.31%・下呂8.96%・金山3.89%・馬瀬45.56%・小坂4.83%)

6.なかなか終息が見えない口蹄疫問題、下呂市を含め飛騨地域でも防疫体制
  を固め7月30日には各関係者60名で防疫作業演習を行うとの報告
  が有りました。飛騨牛やけんとん・なっとく豚等のブランドをしっかり
  守りぬいて欲しいですね。

7.林業を集約化して利用間伐を行うための補助制度の説明でした。 
  既に説明会が行われた地域でも不安があり、今後は森林指導員等地元の
  方々の不安を取り除く事も検討していくとの事でした。

ここまでお昼となり、13時までの休憩が入りました。
午後からは予定があり、委員会を傍聴出来ませんでした。