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金山病院の新築移転について・・・

24日午後7時30分より

金山病院の新築移転について 「市長と語る会」の開催されました。

市民の方が任意で作られた「下呂市地域医療を考える会」が
この会を主催され、約150人~200人の方が来場されました。

先に市長あてに提出された質問に対し、市長が答弁し、その後
市民の代表4名の方が更に質問をされました。

多くの質問がなされましたが、大きなポイントとしては
①県立下呂病院の計画が明確でないのに市立金山病院の計画を
 作成すると、県立下呂病院の計画が遅れるのでは?

県は下呂病院・金山病院・地域の開業医の連携による南飛騨地域の
医療を一元化して計画している。その中で金山病院・開業医の連携
を含め下呂での計画を現在行っている。(市長)

平成26年3月開業をめどに計画をしている(県立下呂病院院長)


②全国の公立病院が赤字、医療崩壊が言われてますが、この時代に
 新たに病院建設はこれからの人たちに大きなツケ(借金)を残すのでは?

現在まで金山町時代を含め、金山病院は赤字で税金の投入は無い
医療報酬9割 一般財源より1割で行っているが、この一般財源は
国よりの交付金の範囲内なので結果市民税は投入していない
(金山病院事務局長)


③現役の看護婦さんより、病院の建設の前に地域医療の連携をしっかり
 としたシステムを構築する方が先ではないのか?

現在の下呂市内は病院勤務医と開業医との連携はかなり取れている
開業医より病院に紹介した患者さんのその後の経緯などについては
連絡を取り合っている。さらに薬剤師との連携も取れている。
全国的に見てもかなり進んでいると思う(下呂市医師会副会長)


④金山病院の建設に係る借金はどうなるのか?

建設には多くのお金が必要だが、すべて起債するが償還(返済)
には、交付金の範囲内で行うので市民税の投入は無い
(金山病院事務局長)


今回の語る会に参加させていただき、病院の問題は多くの方が
必要だとは思うが、医師不足や医療崩壊、公立病院の閉鎖など
マスコミによる他地域の情報に惑わされてしまっていると感じました

現実の下呂市立金山病院の状況や県立下呂下呂病院の状況を
しっかり把握する為にも、しっかりとした説明をすべきだと思いました。





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