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臨時議会

27日10時より臨時議会が開催された。

議題は
・ 専決処分の承認について(損害賠償額の決定) 
・ 財産の取得について   
・ 財産の取得について   
・ 下呂市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について   
・ 下呂市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について  
・ 下呂市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例について  
・ 平成21年度下呂市一般会計補正予算

最後の一般会計補正予算には、現在計画を進めている、ごみ焼却炉の建設基本計画委託料と生活環境影響調査業務委託料(環境アセスメント)の費用が見込まれていました。


 26日より、議会事務局には建設反対の市民より、強行採決反対、反対の意見を聞いてください・・・など多くのFAXが届いていました。


当日は、多くの傍聴者の方がみえました。


職員の給与・賞与の減額は可決

 市長・副市長の減給(不平昇給の責任)は問題が全部解決していない事を理由に賛成少数で否決(私は賛成しました)


 不正があったのはやはり管理不足として、管理者が責任をとることが当たり前だと思います。また、管理者が責任をとることが、職員への戒めとして必要だとおもいます。



平成21年度下呂市一般会計補正予算 の説明が・・・

議員からの質問
「この地域に決めていくのはなぜか?」
「前回の建設に際し、念書まで取り交わしている地域に?」
「住民に十分な説明がなされているのか?」

など多くの質問が出されました。

執行部は、

環境アセスメントの作成を急がないと合併特例債の期限に間に合わなくなってしまう。この予算を通していただいて、その後も今以上に住民への説明ははたして行く

との答弁でした。

また、私は平成21年1月に示された
下呂市一般廃棄物処理基本計画(データ更新版)
の中より、生ゴミのリサイクルの事も計画書には有るが、下呂市の廃棄物処理の基本的な計画がすすんでいないのはなぜか?と執行部に質問しました。

施設予定地がしっかり確定しないと、施設規模の確定が出来ないために計画も進んでいないとの回答をいただきました。

その他多くの質問があり、その結果今回の臨時議会では採決を行わなく、次回の定例会までの継続審査として、予算委員会に付託されました。



合併直後より、この問題に真剣に取り組んでいたならば、こんなに住民感情を侵害するような事にはならなかったと思います。

合併特例債は平成26年までと最初から決まっていて、早く合併した市には最大10年間、その後年数が減っていく制度です。
下呂市は最大の10年間の合併特例債が使えます。その使い方については合併直後より計画がされていたと思いますが、焼却炉に関しては先送りをしすぎたと思われます。

これ以上の先送りは、今後の下呂市政を考えても大変な問題です。


皆さんのご意見を伺えれば幸いです。





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