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がれきの受け入れ

今日も新聞でガレキの受け入れが困難との


記事が有りました。


下呂市も当初は放射能汚染の危険性が無いもの

に限り受け入れを行うよう県に表明したが、

住民の安全を考慮して、受入を断念した経緯があります。

軽率なことは言えませんが、放射能汚染の可能性が

低いガレキや全く関係ないガレキの処理に困っている

被災市町村があるのであれば、放射能測定を

国の責任で早急に行い、ガレキ処理を速やかに

行なって欲しいものです。

もうすぐ東北地方は厳しい冬がやってきます。

それからでは、移動がより困難になり、処理にも

余分な経費も危険性も高まります。

積雪になる前に何とかなることを祈るばかりです。

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この記事へのコメント

三人文殊 さんのコメント


三人文殊と申します。

原発事故が起こった当初、ガレキ受け入れを巡ってネット上で激しい論戦をしました。

私は受け入れ賛成派で、論理的に「さほど危険ではない」と主張しましたが、反対派は、ほとんどが「感情的に受け入れられない」という論調で大変残念でした。

「放射性廃棄物は被災地で処理するべき」という論調が広く見られますが、放射性物質のような処理に長い年月が必要とされる物質の場合、再び大規模災害が将来起きた場合に放射性事故のリスクが大きくなることを考えれば、被災地で集中して処理するより、分散して処理した方が合理的ではないかと思います。

現時点においてはガレキを受け入れた場合の放射性物質の濃縮が問題になっています。

これに対して、未だに国が明確な指針を示していませんので、がれき処理を協力する側も、推進とはいかない状況に陥っています。

折角下呂市のように手を上げても、受け入れた場合に住民が困るようでは参りますね。
Posted on 2011年10月28日 16:18

今井まさよし さんのコメント


三人文殊さん

コメントありがとうございます。

放射性廃棄物の受け入れには各地方自治体単体で
解決できる問題ではありません。
このような国難の時こそ、国の指針により
各自治体が応分の負担を行うことが必要な事は
住民のみなさんもわかることだと思ってます。

後は、しっかりとした指針を示すだと思います。
Posted on 2011年10月31日 09:15

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