6月定例会での私の一般質問
1障がいをお持ちの方への支援について
1発達障がいをお持ちのお子さんが全国平均で6%と
言われている現状で、県下でも早期に優秀な
療育システムを取り入れてきましたが、
現状とその成果について。
2念願だった飛騨特別支援学校下呂分校が
開校されて2年目をむかえますが、学校を卒後の進路、
特に就労に向けての下呂市の取り組みについて、
どのように今後展開していのか?
1)ジョブコーチの育成支援策は?
2)障がい者雇用企業開拓コーディネーターの育成支援策は?
3様々な機関との連携を図り、より下呂市内での雇用に関する
啓蒙活動への積極的な政の実現について
4下呂市発注の委託業務における業務仕様書により具体的で
積極的な取組について
2新規補助金の創設について
1市内で就労継続支援A型及びB型を新たに開設または、
増設を支援する補助金制度の創設を希望します。
今回の質問は次のポイントで質問を行いました。
1ー1療育システムについては
システムを導入し6年になり、保育園から小学校・中学校までの
連携は優れたものが有るが、何とかそれを高校や就労まで
繋げて欲しい。
答弁)
保育園・小中学校と活用しこれまでの成長の過程や障がい者の
程度などをファイリングして、確かな支援を可能にしている。
2から3は制度の詳細を聞きました。
様々な制度が有っても、全国的に利用できる制度は広範囲に
対応出来るようには成っているが、細かなフォローが出来て
いない部分も多い、そこで下呂独自でも検討し
下呂型のフォローを行うべきである。
答弁)
現在のジョブコーチ派遣状況と下呂市内の充足度を
勘案し必要に応じて市独自のジョブコーチ育成支援策を
検討したい。
4就労支援の啓蒙を行うのであれば、下呂市が自ら率先し仕事を
発注する事を行うべきである。
答弁)
関係する事業の中で、対応の可能な事業については積極的に
PRしたいと考えております。
2-1現状では社会福祉協議会さんに頼っているが、
民間の活力が必要になる時代が来ると仮定した場合に、
民間が導入しやすいような補助金を創造すべきである。
答弁)
市として手厚く助成できるかは財政的なことも
踏まえなければならない。
ジョブコーチとは障がい者が働く時に一緒に職場まで行き、
その企業と親ごさんと本人のコミュニケーションを図る方です。
特に国家資格では無い。
下呂に合った制度を独自に作り、下呂で働ける人を一人でも
多くできる市にしたいですね。