HOME › 2013年04月04日
2つの防災セミナー
━ 地域防災 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自分の身は自分で守る。逃げたい!と思える・・・・
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3月18日に下呂市主催の防災セミナーが行われました。
講師は
NHKスペシャル 釜石の軌跡で紹介された片山敏孝先生
先生のご出身は加子母村と言う事で紹介がはじまりました。
今回の東日本大震災では多くの想定を超えた出来事が有った
にも関わらず、釜石市の小中学校生の生存率が99.8%だった
その理由を大変分かり易く講演頂きました。
ついつい防災については備えなくては行けない事や、備品
危険を知らせるハザードマップ等、多くの事を行政が主体と
なって行っているのが現状です。
しかし、本当にそれで、それだけで良いのかを改めて感じ
させられる内容でした。
自らの身は自らで守り、率先して逃げる生き延びる事が出来る
様に自然と身につけなくてはいけない。
ここなら安心、根拠の無い「大丈夫」ほど危険な事は無い
そして、地域の人、1人1人が逃げ切れる連携の重要性を
改めて感じ、防災・避難は訓練では無く、文化としてその
地域で大人から子供までが取組める仕組み作りが必要との
事でした。
3月22日には、下呂市社会福祉協議会が主催で
「近助の精神」
~創ろう今こそ!下呂流地域支えあいの仕組み~
講師
防災システム研究所所長
山村武彦氏
可能限り自分の事は自分で対応する そして、万一の災害時
には、近所の人達による助け合いが大切、地域で支え合いの
仕組みを作り上げ、守られる人から守る人へ
住人が住人を助ける事が出来る地域へつくりは普段の生活の
中から出来る。
近助の精神で、日ごろの見守り、緊急時の助け合い、安否確認
が迅速にできるよう、地域、企業、学校がそれぞれ
防災隣組(安否確認チーム)を結成し
人と人との結び合いがあってこそ、その地域で災害時に被災
しない仕組みが出来上がる。
2つの講演を聞き、新たな防災意識と地域つくりを考える
事が出来ました。
自分の身は自分で守る。逃げたい!と思える・・・・
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3月18日に下呂市主催の防災セミナーが行われました。
講師は
NHKスペシャル 釜石の軌跡で紹介された片山敏孝先生
先生のご出身は加子母村と言う事で紹介がはじまりました。
今回の東日本大震災では多くの想定を超えた出来事が有った
にも関わらず、釜石市の小中学校生の生存率が99.8%だった
その理由を大変分かり易く講演頂きました。
ついつい防災については備えなくては行けない事や、備品
危険を知らせるハザードマップ等、多くの事を行政が主体と
なって行っているのが現状です。
しかし、本当にそれで、それだけで良いのかを改めて感じ
させられる内容でした。
自らの身は自らで守り、率先して逃げる生き延びる事が出来る
様に自然と身につけなくてはいけない。
ここなら安心、根拠の無い「大丈夫」ほど危険な事は無い
そして、地域の人、1人1人が逃げ切れる連携の重要性を
改めて感じ、防災・避難は訓練では無く、文化としてその
地域で大人から子供までが取組める仕組み作りが必要との
事でした。
3月22日には、下呂市社会福祉協議会が主催で
「近助の精神」
~創ろう今こそ!下呂流地域支えあいの仕組み~
講師
防災システム研究所所長
山村武彦氏
可能限り自分の事は自分で対応する そして、万一の災害時
には、近所の人達による助け合いが大切、地域で支え合いの
仕組みを作り上げ、守られる人から守る人へ
住人が住人を助ける事が出来る地域へつくりは普段の生活の
中から出来る。
近助の精神で、日ごろの見守り、緊急時の助け合い、安否確認
が迅速にできるよう、地域、企業、学校がそれぞれ
防災隣組(安否確認チーム)を結成し
人と人との結び合いがあってこそ、その地域で災害時に被災
しない仕組みが出来上がる。
2つの講演を聞き、新たな防災意識と地域つくりを考える
事が出来ました。