濃飛横断自動車リニア特別委員会視察
7月24日に待望の「ささゆりトンネル」が開通して約1ヶ月が経過した8月24日に、中津川市、郡上市を訪問して濃飛横断自動車道の現状をお聞きしてきました。
最初に中津川市を訪れ、中津川市では濃飛横断自動車道路とリニア中央新幹線の中間駅決定を受けてその接続方法など
リニア中央新幹線の駅を活用した大所高所から円滑な事業推進を図る最高機関と位置づけ市長を本部長とし、経済界、市民団体等の代表者で構成さる、
「リニアのまちづくり推進本部」
を今年度、立上あげ今後のビジョン策定に入り平成26年以降には、確定しているであろう駅前周辺整備計画・車両基地整備計画及び活用方法などを検討していきます。
大まかな建設予定地の現況を現地にて担当部より説明を受けた後に
郡上市では、郡上土木事務所より現況と今後の進捗を説明頂き、今年度は和良トンネル(仮称)を含む和良金山道路、金山下呂道路を進めていき、平成28年には橋及びトンネルを開通させたいとのお話でした。
ささゆりトンネルが出来、約20分の時間短縮が図られましたが、更に橋やトンネルが出来る事により5分の短縮が出来、合計25分の時間短縮が図られます。今後は和良から郡上市までのルートを早期に決定するよう働き掛けていきます。
視察終了後に、金山町在住の河尻さん宅にて先日新聞に掲載されていた天皇陛下の肖像画などを見せていただきました。