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障がいのある人が地域で暮らすために
障がいのある人が地域のなかで、いきがいを持って働くということや地域で楽しく暮らすために必要なことなど一緒に考えてみませんか!
この様な講演会が高山市で行われましたので、障がいのあるお子さんの保護者の方とで講演会に参加しました。
「その人らしく生きるために」
と題して 各務原市手をつなぐ育成会理事長 伊藤さんが講師で会が始まりました。
障がい者が普段の生活での悩みや、様々な制度により生活している背景を保護者が自らの体験をかなり具体的にお話を頂きました。
実際の体験をもとにしたお話でしたので、色々な事を考える事ができ、これからの障がい者へ環境整備の迅速なる必要性を感じました。
行政では、支援員やジョブコーチが保護者ではとても雇用先には言えないような事を雇用先に訴えてくれたり。
NPO法人で行っている様々な支援により、障がい者とその家族がいかに関わっていくのか?また地域、職場、学校がどのように関わっていくべきなのか?が大変分かりやすく説明を頂きました。
とかく、ハコモノにこだわり組織にこだわっているのでは無く、
もっと もっと 多くの人に理解を得るための会場作りが必要痛感しました。
多くの人が障がい者を正しく理解でき正しい支援が出来る下呂市にしたいですね。