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地域で支える地域の医療

下呂温泉病院の院長先生と懇談をもたせていただきました。


以前、委員会で病院内のボランティア活動を視察し、
市民ボランティアさんが受付の補助や各診療科への誘導を
行う事で看護師さんらの負担を軽減しているとの事でした。


下呂病院でこのようなボランティアさんが活躍できないのか
と思いましたが、実際に15分位病院にいるだけで、
知り合いの人に出会い、あいさつが普通にできる
下呂の環境は、とても素晴らしい街なんですが、

人に知られたくない病気の場合に、近所の方がボランティア
さんだと聞きにくい場合もあり得るでしょうね

最近、テレビや雑誌など各地で問題化されている
事について聞いてみました。

Q地域連携について
A下呂は地域一体医療です。
 連携以上に一体で住民の医療を行っています。コンビニ受診が
問題になってますが、下呂では病院にかかる前に開業医の先生に
受診して、重症の患者さんを下呂病院で診察するようになってから
下呂病院で働く医師の負担も軽減されたそうです。

Q産婦人科医について
A出産に対しては、下呂病院でお産ができるようなっているので
ご心配なくとの事でした。

今後の医師招聘については
平成26年度より岐阜県内での研修・勤務医を条件に医師の担い手
を育成しています。
ちょうど、下呂病院が新規開院する時期にかなりの期待が持てる
事といわれていました。


最後に、

「病院はその地域で支えるもので、医師や行政はサポートする
のも、その地域に必要が無くなったら病院は無くなります。
その地域に病院が必要なら地域の皆さんで支え(通い)ましょう」