HOME › 2013年10月24日
貴重な体験
国土交通省による木造3階建て校舎の火災実験が20日下呂市で行われました。
当日は朝から小雨交じりの天候で、霧も濃い状況でしたが
予定通り8時に職員室から出火したとの想定で実験がスタートしました。
私らは、国交省の防災室長はじめ今回の実験を進めていく方々と
偶然にも同じ テントにいましたので、室長が説明している内容を
お聞きする事ができ、貴重な体験をさせていただきました。
8時に着火しましたが、「今回の実験用に建てられて建物は防炎加工した
壁材や天井材を使用しているので約20分くらいで火が消えてしまうと
思いますよ」との説明がありましたが、その通り20分後に火が消えてしまい
その後、再点火して天井まで火が到達するまでに約20分、再点火より
約1時間で窓が割れ、炎に包まれました。



写真では分かりにくいのですが、校舎左側が階段となっていまして
防火扉にて完全に煙や炎が遮断されていました。
テント内では、今回の実験は木造3階建て校舎の建設について
法整備をはじめとする様々な分野での成功につながったと
喜びの声が上がっていました。
今後木造3階建ての校舎が各地に広がり、木材需要が高く
なる事を楽しみに出来る貴重な体験でした。
当日は朝から小雨交じりの天候で、霧も濃い状況でしたが
予定通り8時に職員室から出火したとの想定で実験がスタートしました。
私らは、国交省の防災室長はじめ今回の実験を進めていく方々と
偶然にも同じ テントにいましたので、室長が説明している内容を
お聞きする事ができ、貴重な体験をさせていただきました。
8時に着火しましたが、「今回の実験用に建てられて建物は防炎加工した
壁材や天井材を使用しているので約20分くらいで火が消えてしまうと
思いますよ」との説明がありましたが、その通り20分後に火が消えてしまい
その後、再点火して天井まで火が到達するまでに約20分、再点火より
約1時間で窓が割れ、炎に包まれました。



写真では分かりにくいのですが、校舎左側が階段となっていまして
防火扉にて完全に煙や炎が遮断されていました。
テント内では、今回の実験は木造3階建て校舎の建設について
法整備をはじめとする様々な分野での成功につながったと
喜びの声が上がっていました。
今後木造3階建ての校舎が各地に広がり、木材需要が高く
なる事を楽しみに出来る貴重な体験でした。